2009年12月25日

粉瘤という脂肪の塊

凝固した脂肪分と言えば、
どのような状態をイメージするでしょうか。


脂質が凝固することで発生する、皮膚表面に現れる良性腫瘍の一つに、
粉瘤と言うものがあります。

サイズに大小の違いはありますが、
大抵の人に経験があると言われる程、よくあるものです。

粉瘤という脂肪の塊は、悪性では無いため、
絶対に切除するという必要性はありません。

しかし、顔の粉瘤は放置しておくと、邪魔に感じることもあります。
粉瘤の元である脂肪塊は、それ自体痛みを伴いませんが、
細菌に感染し易い為、化膿した場合、腫れや痛みの原因となります。

粉瘤が化膿し、腫れる前に対処することが大切ですから、
粉瘤を見つけたら、小さいうちに除去手術をすることをお勧めします。

但し、粉瘤は凝固した脂肪が薄い膜で覆われている状態ですから、
再発を防ぐためには、皮膚に付着している膜も、
同時に摘出する必要があるので注意が必要です。

また、感染や腫れさえ起きていなければ、
粉瘤を包む膜も比較的容易に取り除くことが可能です。

しかし、

必ず成功するという訳ではなく、
場合によっては、膜が薄すぎることで、
脂肪分が漏れてしまうこともあります。

一旦細菌感染すると、
周囲の組織と癒着を起こす為、
脂肪の塊より、大きめに切開することが必要になります。

つまり、完全に取り除く為には、
粉瘤が出来ている周囲の組織も一緒に摘出する必要があるのです。


posted by エステマニア at 14:54| Comment(0) | 美容全般【1】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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