ネイルアートどころか、ネイルケアも出来ません。
そうかと言って、あまり神経質にならなくて良い場合もあります。
そこで、爪に現れる形状についてご紹介します。
爪の表面に白い斑点が出来る事があります。これを爪白斑と言います。
これはたいした異常ではありません。
爪を形成する際強い外部衝撃を受けた時に出来るものです。
爪が生え変われなくなるのです。
衝撃が強くて爪の爪の下で皮下出血している場合もあります。
爪下出血と言われる症状で、この場合は、爪の下の斑が紅くなっていて、
痛みが酷いようであれば、受診する事をお勧めします。
しかし、爪の表面に緑色がある時は気にして下さい。
特に人工付け爪をしている場合なら、これはカビです。
付け爪と自爪の間に水分が入り込んで、カビが生えてしまったのです。
こうなった場合は、一刻も早く付け爪を外して、
爪を休ませてあげる必要があります。
また、爪に縦の線が出てきているときは、異常ではありません。
爪も老化するものですから、年齢の影響や爪が乾燥した時に出る症状です。
この時は、水分油分を十分に補って労ってあげて下さい。
それでも気になる人は、バッファーを使って爪表面を磨きましょう。
爪は仏中央部が膨らんでいるものですが、これが逆の形状、
つまり反り返って中央がスプーン状になる症状があります。
匙状爪です。
重度の貧血など、鉄の欠乏による可能性が高く、女性に多く見られます。
また、病気以外の理由としては、指先に力を入れる事が多い場合に見られます。
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